
周りはみんな普通に彼女を作っているし、なんで僕だけできないのか分からない...
このままならもう生きてても意味がないよ...
普通に生きていれば、いつか彼女ができると思っていた。
努力しても彼女ができない。
恋愛とは無縁の人生。
一体なぜ、自分には彼女ができないのか。

生きている限り、女性は目に入ってくるし、幸せそうなカップルもいる。
死にたいと思ってしまうのも無理はないの。
世の中は「こうなりたい」と願っても、なかなかうまくいくものではない。
じゃが、全ての上手くいかない事には、必ず上手くいかない理由がある。
それは、必死で悩み、苦しんでいる本人にはなかなか見つけられないものじゃ。
今回はワシが、
何故今までお主らに彼女ができなかったのか。
その理由をハッキリと教えてやろう。
なぜ貴方には彼女ができないのか。
周りの男達は皆、特に苦労することもなく当たり前のように彼女を作っている。
周りを見ても、ずっと彼女がいないのは自分だけ。
なぜ。
一体なぜ。
なぜ、お主には、ずーっと彼女ができないのか。

一体どうしたら、何をしたら彼女ができるんだ?
その疑問。
いまから明快に解き明かしてやろう。
世の中には生まれつきの遺伝子で決まる、3種類の男がいる。
- 何も頑張らなくても自然に彼女ができてしまうタイプ。
生まれつき容姿に恵まれたイケメン。
陽気で面白い性格。
生まれつき遺伝子に彼女を作りやすい特性が組み込まれていて、特に努力をしなくても、女性からモテやすいタイプの男。 - 頑張れば彼女ができるタイプ。
秀でた部分がなく、特に女性からモテるわけでもない普通の男。
しかし、彼女が欲しいという欲望に対して頑張ることができ、無事に女性に心を掴むことができる男。
遺伝子で決まる努力の方向性×狙った女性との相性と運。
いろいろな要因をうまく納めることができる。
平凡だが頑張り上手なタイプの男。 - 彼女を作ることに向いていないタイプ。
性格にも容姿にも秀でた部分はなく、特に女子にモテるわけでもない普通の男。
彼女が欲しいという欲望を持っているが、頑張ることができない。
もしくは、頑張ってもうまくいかない頑張り下手。
遺伝子で決まる努力の方向性×狙った女性との相性と運。
いろいろな要因をうまく納めることが苦手なタイプの男。
残念ながらお主は3番目の「彼女を作ることに向いていない男」じゃ。
彼女を作る為に頑張っているのにも関わらず、その努力が全く実らない。
それはもう、彼女作りに向いていないと認めざるを得ない。
- 自然に彼女ができる遺伝子に恵まれていない。
- 彼女を作る為に、効果の薄い頑張りしかできていない。
はっきり言えば、頑張ることのセンスがない。
しかし。
お主はいま、自分の弱さを自分で知った。
自分で分かっている弱点ならば、頑張り次第でどうにでも克服できる。
「敵を知り、己を知れば百選危うからず」
このことわざの本当の意味はここにある。
弱いものは弱いものなりの戦い方で今からでも強者になれる。
それがこの世の奥深さであり、人生の面白いところじゃ。
彼女作りに向いていないなら向いていないなりの戦い方で勝つしかない。
人間には生まれつき、向き不向きがある。
世の中は平等ではない。
頑張らなくても勉強が得意な者。
頑張らなくてもスポーツ万能な者。
人間は向いていることと向いていないことがある。
そんな向き不向きがある世界で、残念ながら彼女を作るのに向いていない。
何もせず、自然に、彼女ができることは諦めなければならない。
しかし、間違えるな。
自然に彼女ができないからと言って、絶対にできないと決まった訳ではない。
自然な道が塞がれているなら、不自然な道が残されているのだ。
スポーツのラグビーでも、大柄な海外選手と、小柄で力のない日本人が戦えば、ほぼ日本人は負ける。
身体をぶつけ合うときのパワーが遺伝子レベルで違うのじゃ。
生まれつきの能力の差。
海外選手が勝ち、日本人が負けるのが自然な道。
そんな中でも、時として小柄な日本人が大柄な海外選手に勝ってしまうこともある。
自然な道から大きく逸脱した不自然な現象。
まさに大番狂わせじゃ。
ではこれは偶然なのか??
たまたまなのか?
そうではない。
不自然な勝利には、必ず勝因となった理由がある。
向いていない。
会話が苦手、経験がない。
今までダメだった。
自然にできない。
ならば、不自然でも勝てる道を探せばいい。
人生は、生まれつきの能力や遺伝子だけでは決まらない。
圧倒的にダメでも、能力がなくても、どこかに細く小さな勝利の道が残されている。
だから人生は面白い。
自分は彼女を作るのに向いていない。
だが、お主はそれを知っている。
ならば、向いていない者のやり方で勝負し、勝利を掴むまで。
不自然に戦え、自然で最低な人生を変える、大番狂わせをやってのけろ。
向いていないなりの戦い方。
不自然に戦う時、人はどうすればいいのか。

僕は一体どうすればいいんだ…
何をどうすればいいか。
具体的なことも大事じゃが、それよりも1万倍大事なことがある。
一番
最も
最高に
重要なことじゃ。
今まで彼女ができずに童貞を貫いたものは、これができていなかった為に失敗した。
それが、3つの強烈な覚悟じゃ。
- 怖いことにも絶対に挑む覚悟。
- 絶対に変わる努力を怠らない覚悟。
- 覚悟を最後まで貫く覚悟。
この3つを、強烈に、強烈に、強烈に、覚悟すること。
これが一番最初に必要で、一番単純なこと。
それなのに一番難しいことじゃ。
できない者は多い。
しかし、乗り越えたものには彼女ができる。
ここからが本当に重要。
お主らが彼女を作るのに本当に実践すべき行動じゃ。
彼女を作りたい。
- 服装に気を遣った。
- 筋トレをしてみた。
- 出会いの場に行ってみた。
- 告白をしてみた。
ネットで「彼女を作る方法」と検索して、一通りの努力をしてみた者も多いじゃろう。
しかし、なかなか努力は実らない。
頑張ったけど結局彼女ができなかった。
結果の出ない努力は、自分の心を大きく疲れさせる。
これは凄く辛いものじゃ。
自分の努力に何を足せば、彼女ができるのか。
それを求めて苦しんだ者は数知れない。
ワシはこれ以上、知らないことで苦しむ者を見たくはない。
だから、答えを教えよう。
お主らの今までの頑張りに足りなかったもの。
それは、「女性目線」じゃ。
今までのお主らの頑張りは、「とりあえずやってみた頑張り」じゃ。
しかし、それでは必ず成功するとは限らない。
お主が「頑張れば彼女ができるタイプ」の男だったら、この時点で成功できていた。
しかし、「頑張っても彼女ができないタイプ」の男はそうではない。
生まれつき遺伝子に組み込まれている考え方が、女性の求めているものと合っていない。
彼女を作る為に良かれと思ってやったが、実は女性が全く好きではない形に仕上がってしまったのじゃ。
この状態のままいくら努力を続けても、女性から好かれることはない。
彼女ができることもなく、努力は水の泡となり続けてしまう。

女性目線での努力って具体的に何をすればいいの?
女性目線の努力とは、どんな努力をすればいいのか。
それはお主らが考える必要はない。
いや、考えてはいけない。
お主らは、「頑張っても彼女ができないタイプ」なのじゃ。
自分で考えて出した答えなど、そもそもあてにならない。
それではまた同じことの繰り返しになってしまう。
できるだけ自分で考えず、成功を手にできる方法を実践しなければならないのじゃ。
それの方法は1つしかない。
「頑張らなくても自然に彼女ができる男」
「頑張れば彼女ができる男」
こいつらのやっていることを1から10まで全部パクれ。
必要なのは頑張る努力ではない。
成功につながる結果の出る努力じゃ。
「頑張っても彼女ができないタイプ」は、恋愛における方向音痴であり、地理音痴。
東京から北海道に行きたいのに、無謀にも自分の足で走り出してしまう。
もしくは、疑いもせずに一直線に沖縄に向けて走り出しているのじゃ。
これではいつまで経っても北海道に辿りつけん。
方向音痴の地理音痴がとりあえず目的地まで辿り着きたいなら、まずは自分の足で歩き出してはいけないことを自覚する。
そして簡単に北海道に辿りつける奴を見つけて付いていくのが一番早い。
もしかしたらそいつらは、自分たちの知らない方法で北海道に行くかもしれない。
得体の知れない機械でワープするかもしれない。
宅急便に紛れこんで行くかもしれない。
変なジェットコースターみたいな乗り物で行くかも知れない。
それは怖い。付いていきたくない。
なぜなら知らないし、やったことがないからだ。
でも恐れずにやってみる。
なぜなら、
怖いことにも絶対に挑む覚悟をしたからだ。
絶対に変わる努力を怠らない覚悟をしたからだ。
覚悟を決めて付いていくのじゃ。
しかし、付いて行ったはいいが、途中で逃げたくなるかもしれない。
だが逃げない。
なぜなら、
覚悟を最後まで貫く覚悟をしたからだ。
そうして、無事に北海道にたどり着く。
当然じゃ。
行き方知っているものと同じ方法でいったのだから。
方向音痴の地理音痴が確実に目的地に辿りつくには、詳しい者の後に付いていくのが最も楽で、最も早い。
それと同じ。
恋愛音痴が確実に彼女を作る為には、周りで彼女を作るのが得意な男を観察し、自分も同じやり方をするのが一番早い。
- どんな服を着ているのか。
- どこで服を買っているのか。
- どんなことを話しているのか。
- どんな仕草やクセを持っているか。
- どんな体型なのか。
- どんな食事を食べているか。
- どこで出会っているのか。
- どんな髪型をしているのか。
- どこで髪を切っているのか。
- 趣味はなんだ。
- 何に興味を持っているか。
- どんなタイプの女性が好きか。
彼女ができる男は、女性目線の行動ができる男じゃ。
その一挙手一投足が、女性に好かれることに繋がっていると言っても過言ではない。
自分と違うところを観察し、それを一つ一つ自分に取り入れる。
最初は真似することに違和感がある。
怖くて不安になってしまうのも当然じゃ。
遺伝子レベル、本能レベルで考え方が違うからじゃ。
しかし、確実な正解を相手が知っている以上、それに付いていくしかない。
自分の理想を叶えたいなら、怖くても、違和感があっても自分の理想を知っているやつに付いていくのじゃ。
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男として生きる限り、一度は女性と付き合いたい。
それが叶えられない苦痛は大きいものじゃ。
彼女を作る為に頑張っても彼女ができなければもっと苦しい。
これ以上、自分の力ではどうしようもない。
彼女が欲しいという理想だけが残る。
完全に諦められれば楽だが、生きている限り、その理想は捨てられそうにない。
だからこそ「死にたい」
こう思うのも仕方がない。
それだけ男にとって女性というのは必要であり、憧れる生き物なのじゃ。
しかし、ここまでのワシの話を聞いてくれたお主なら、自分に何が足りなかったのか気付くことができたのではないか?
まだまだ上手くできる方法はある。
自分の理想を現実にできれば、もっと人生は面白い。
希望が叶えられれば、お主は死ぬ必要などない。
むしろ、生きるのがもっと楽しくなる。


それでは、今回の格言をまとめていこうかの。