
どうしたら女心が理解できるようになるの?
女心が分かる男になりたい!!
女心って複雑…
分からない…理解できない…
非常に苦しい思いをしている男は多いじゃろう。
同じ人間なのに、行動や考えが全く理解できないというのは、非常に困ったものじゃ。

しかし、女心を理解できる男はなかなかおらん。
今回は、どこよりも詳しく、男にとって分かりやすく、女心を習得してもらうとしよう。
ここでは、徹底的な男目線で分かりやすく、女心を徹底的に解説していく。
女心に苦しんだ長年の悩みは、今ここで潰していくのじゃ。
女心完全マスター。
女心の正体とは。
全ての女性が持っている女心。
その根本にあるものは、女性特有の2つの本能である。
- 少しでも美しく、可愛くありたい。
- 悪者にならず、敵を作りたくない。

しかし、そう簡単に女心を理解できたら苦労はない。
ここの目的は、お主らが女心の全てを完全に理解し、不安をなくすこと。
男が女心をなかなか理解できない原因。
それは、男と女の生き方が違い過ぎて、なかなかピンと来ないからじゃ。
- 毎朝時間と手間をかけて化粧をする。
- 服選びにも時間がかかる。
- 女性同士の話は長い。
- 虫は触れないし、機械も苦手。
女性の行動のどれを取っても、男にとってよく分からないことが多い。
女性という生き物は、男とは違う点が多過ぎる。
疑問に思ってしまう行動パターンも多いじゃろう。
どれだけ女心を説明されても、いまいちピンと来ないのも仕方ない。
しかし、この状態のままではなかなか女心を理解できないのが現実じゃ。

女性の全ての行動には、女心が隠されていると言っても過言ではないのじゃ。
ここでは、男なら誰もが思ったことがある女性の不思議な行動を例に、女心を徹底解剖していくぞ。
実例1:なぜ女性は時間とお金をかけて毎日面倒臭い化粧をするのか
化粧をしないと外に出られない...
たとえ彼氏でもスッピンを見せたくない...
世の中にはこんな女性がいるのを、一度は聞いたことがあるじゃろう。
男には全くもって理解できないような価値観じゃが、なぜ女性はあんなにも時間とお金をかけて化粧をしたがるのか。
それは、女性という生き物の特徴からきている。
それは、女性が男より力が弱く、非常にか弱い生き物だということ。
この特徴こそが、全ての女心の原因になっていると言っても過言ではない。

それこそが、男が女心を理解できない原因でもあるのじゃ。
"弱い" ということが、なぜ女心を作り出しているのか。
まずはそれを理解することが女心攻略の第1歩じゃ。
男は体格や力にも恵まれ、大昔から他の動物と戦うことができた。
しかし、女性はそうではない。
男より弱い女性にとって、戦うという選択肢がない。
スピードも遅い。力もない。戦っても敵には勝てないからじゃ。
そんな女性が生き抜く為には、まず敵を作らないことが何よりも重要なことだった。
敵を作らない為には、誰からも愛され、友好的な関係を築き、保っていくしかない。
これが、女性が無意識の本能に抱えている生存本能なのじゃ。
力の弱い女性は、生き抜く為に独自の進化を遂げてきた。
身体は柔らかく、美しい丸みを帯び、毛も少なく、肌もスベスベである。
機能的には何の得もないのにも関わらず、胸に大きく、柔らかで、最高の膨らみを付けている理由を、お主は真剣に考えたことがあるじゃろうか。
守られる為には、まず愛されなければならないのじゃ。
"守られたい" という生存本能が、太古の昔から女性の心と身体を進化させてきた。
そして、守られたいという生存本能が、今も女性の心と身体を支配しているのである。
最悪の場合は力で何とかしようという男の無意識の本能に対し、女性の本能は全く違う。
これが、女心の根本の原因であり、男が女心をなかなか理解できない原因でもある。
女性が敵を作らない為にできること。
それは、誰からも美しく見られ、可愛がられ、「守りたい」と思われる存在になること。
つまり、化粧や服装で自分を着飾ることなのじゃ。
美しく、可愛ければ、男性にはモテるし、どこの誰にでも優しくしてもらえる。
力がなくても、美しくて可愛ければ、厳しい環境を生き抜いていける力になるのじゃ。
だから、どれだけ長い時間、夫や彼氏を待たせてでも、女性は本能の赴くまま化粧をしたがる。
服装選びに時間をかけ、暇さえあればいつもダイエットをしている。
男がいくら「どうでもいい」とか、「無駄だ」と思っていても、女性はより美しく可愛くなることを本能的に求めているのである。
男にとっては、化粧に時間をかけたり、服装に時間をかけて悩むことは、時間が掛かるばかりで、それほど大した変化もない。
「なくてもいい」「どっちでもいい」「それよりも早くしてほしい」と思ってしまい、イライラすることじゃろう。
しかし、女性という生き物は、少しでも、1mmでも、とにかく可愛く、美しくありたい。
それが男が思っている以上に、彼女たちにとって、非常に大切なことなのである。
だから、女心が理解できる男は、女性の化粧の時間を急かしたり、服装を "どうでもいい" と適当に言うことは絶対にしない。
女性が美しくある為の時間を決して邪魔せず、待つことができ、時に親身になって相談に乗ることができる。
そして、頑張って努力を積み重ねる女性に対し、
「可愛いね」
「似合ってるね」
と、褒め言葉を伝えることができるのじゃ。

少しでも可愛くなりたい、美しくなりたい。
どこの誰にでも優しく、大切にされたい。
それが女性という生き物なのである。
実例2:明らかに怒っているのに「怒っていない!」と言う理由
女性は非常にか弱い生き物である。
男ならば最悪、力比べの取っ組み合いの喧嘩でもすれば優劣をつけられるが、女性はそうはいかない。
それ故に、女性はいかに敵を作らず、誰とでも仲良く生きていけるかが重要になってくる。
つまり、誰にも「悪い女」と思われてはいけないのである。

怒りを撒き散らす人間は、必ず他人から嫌がられるものじゃ。
しかし、女性は、絶対に悪者になりたくない本能を持っている。
そこで、明らかに怒った態度をとっているのにも関わらず、自分が怒っていることを認めたくない。
怒っていることを認めれば、自分が悪者になっている気がしてしまう。
そこでつい、「怒ってない!」という言葉が出てしまうのじゃ。
どうじゃ。めっちゃ面倒臭いじゃろう。

それは確かに筋が通っており、100%正しいかもしれない。
しかし、その理屈や論法を押し通すことで、相手を悪者にしてしまうのは事実じゃ。
"自分は悪者じゃない"
"誰にとっても良い自分でいたい"
という感情が満たされなければ、女性は満足できないのである。
怒っているのに "怒ってない!" と女性が言ってしまう気持ちを、少しは理解できるじゃろうか?
女心を理解している男ならば、自分の大切な女性を悪者のように扱うことは決してしない。
どんな時でも、必ず女性の味方でいるように徹するのじゃ。
正しい、正しくないに囚われず、女の気持ちに共感しながら味方ができる男は必ずモテるものじゃ。
か弱い女性を守る為に、強い心で味方になってくれる男が、女性は大好きである。
反対に、例えどれだけ正しくても、自分の敵として立ち塞がる男を容赦なく嫌うのである。
実例3:なぜ女性の買い物は異常に長いのか
女性の買い物は異常に長い。
と、お主は思ったことはないじゃろうか。

しかし、女性は一度悩み始めると、本当に長い。
この行動の裏にも、複雑な女心が隠されているのじゃ。
例えば、先ほど出てきた "悪者になりたくない" という女心もその原因のひとつじゃ。
目の前にある2つの商品で迷った場合、どちらを選んでも、誰かに非難される可能性がある。
それは男ならば、それほど気にならない問題かもしれない。
しかし、女性はか弱い生き物じゃ。
誰かに非難される可能性がある以上、どんな小さな決断でも迷ってしまうのが女心というものじゃ。
これが、服や化粧品の選択になるともう大変じゃ。
"悪者になりたくない" という女心に加え、"1mmでも美しく可愛くなりたい" という女心までもが、判断に影響する。
こうなると、もう女性はなかなか決められない。
休日のショッピングモールのベンチで待たされている大量の旦那さんは、この女心の一番の被害者であろう。
しかしこんなとき、女心を理解している旦那の行動は一味違ってくるのじゃ。
女心を完全に理解している男は、女性の迷いを一瞬で取り去ることができる。
女性が迷っている場面で、
"俺ならこっちにする!"
と、男らしく判断を肩代わりしてあげることができるのじゃ。

服や化粧品の選択で迷ったら、"こっちの方が似合うと思うよ" という客観的な意見を出せば、少しでも美しくなりたい女性にとって、安心できる判断材料になるのじゃ。
ショッピングモールのベンチで疲れている場合ではない。
男が意見も出せば、女性も買い物も楽しくできるし、満足感も高くなる。
何より素早く買い物が終わる。
これが理解できている男ならば、いろんな判断に長い時間をかける女性に対し、間違ってもイライラをぶつけるような言動はしない。
どれだけ時間がかかっても、女性の気持ちに共感しながら、寄り添うことができるのじゃ。
女心を完全に理解しマスターするには
女性は、
- 少しでも美しく、可愛くありたい。
- 悪者にならず、敵を作りたくない。
これが、全ての女心の根底にある普遍の真理である。
女性は力がなく、強い生き物ではない。
だからこそ、世の中を上手く渡っていけるよう、本能に刻み込まれているのが ”女心” である。
化粧に時間をかけるのも、服装を悩み抜くのも、いつでも味方でいて欲しいと願うのも、全て女心が原因である。
それは、体格に恵まれ、力がある男にとっては、とても理解できない無意識の本能。
男なら「やられたらやり返す」と思えることでも、女性にとっては「やられたら終わり」なのである。
だからこそ、普段から味方を増やせるように、化粧や服装には手を抜かないし、必死で悩む。
常に良い自分でいられるように、ダイエットなどの自分磨きにも手を抜かない。
だから、男なら、女心を満たしてあげる為、素直に「可愛い」と言ったり、「似合ってる」と言葉で伝えよう。
女性が迷っているときは、男らしく手を差し伸べ、判断を助け、守ってあげよう。
どんなときでも、好きな女性の味方でいよう。
そんな女性を守り続けることのできる男は、最もモテるのである。
男が女心を理解し、身につけるポイントを伝えよう。
- 一切の合理性を考えることをやめること。
- どんなときも決して女性を悪者にしないこと。
- どんなときも女性の判断を尊重すること。
- どんな時でも必ず意中の女性の味方でいること。
- 女性の代わりに判断し、女性を守ること。
- 女性の言葉だけを信用せず、心の奥にある気持ちを深読みすること。
- 女性の細かい変化に気付き、深読みし、察し、賞賛は必ず言葉で伝えること。
- 自分の中にある「面倒臭い」という思考を捨て、とにかく慣れること。
面倒臭いと思った瞬間に、女心は理解できなくなる。
大事なことだからもう一度言おう。
面倒臭いと思った瞬間に、女心は理解できなくなる。
しかし、それも慣れの問題である。

手に取るようにスマートに女心を理解できる男は、必ず過去にそれなりの苦労と修行を積んだ男なのじゃ。
常日頃からの特訓で女性の心は分かるようになる。
たとえ彼女がいなくても、女心を理解する為のトレーニングをすることはできる。
女性という生き物をもっと深く観察するようなクセをつけておけば、その観察力と洞察力がお主を助けてくれるじゃろう。
そうすれば、今まで全く理解できなかった女心が、理解できるようになってくる。
女性という生き物の思考回路が、男とは全く違うことも、理解できるようになるじゃろう。
女性の全ての行動の裏には、必ず言葉には表れない女心が隠されている。

お主のまわりにいる女性の女心を、お主自身で見極めるのじゃ。
そのトレーニングが、お主を女心の分かる貴重な男の1人に引き上げてくれるのじゃ。
最後に。
このページで見たことは、絶対に女性には言ってはいけない。
最後に、このページで学んだことは、絶対に女性には話してはいけない。
このページでは、禁断の女心の本質を、余すことなく説いている。
男目線で解説している為、女性の怒りを買ってしまうような内容も多い。
いわば禁断の真理である。
このページの内容を女性に話すことは、"悪者になりたくない" という女心を、この上なく強く刺激してしまう。
本当のことであるが故に、必ず女性の怒りを買ってしまうじゃろう。
このページで学んだことは、絶対に女性には話さないこと。
それがお主自身を守ることにもつながるのじゃ。

ここで今回の格言をまとめていこうかの。