
女の人は高収入の男が好きだって聞くし、僕が彼女を作るのは難しいのかな...
年収を上げるのは難しいし、一生独身のままは嫌だよ...
いくら稼げるかで男の価値は決まる...
世の中にはそんな雰囲気が蔓延しているように見える...

しかし、恋愛の本質はあくまで人を好きになることじゃ。
お金につられて自分の自信まで失ってしまうのは、恋愛の神としては残念でならんの...
高年収の男は確かに女性から人気がある。
じゃが、年収が低くても毎年沢山の男が結婚しておるのは事実じゃ。

高収入の男性ばかり狙うというということは、相手の男性ではなく、男性の持っているお金が好きということ。
そんなのものは恋愛とは言わないんじゃよ。
今回は自分の年収に自信がない男が恋愛で勝つ方法を徹底して教えていこう。
年収だけで優劣が決まらないのが、恋愛の面白いところなんじゃよ。
年収が低いと結婚相談所での婚活は確かに厳しい
昔は恋愛結婚が主流だったので、結婚前に相手の年収を知れることはほとんどなかった。
しかし、近年は女性の社会進出によって、女性も外で働くのが当たり前になっておる。
そこで、「女性は結婚して家庭に入の当たり前」という時代は終わったのじゃ。
自分で稼ぐことができれば、男に頼らずに生きていけるようになったからの。
その時代の始まりから、未婚率というものが飛躍的に上がってしまった。
真面目に働いていれば誰かしらと結婚できる時代は完全に終わりを遂げたのじゃな。
そこで飛躍的に人気が出てきたのが、結婚相談所じゃ。
結婚相談所は、恋愛結婚とは根本的に違う。
それは、付き合いたい異性を選ぶことができるという点じゃ。
この「選ぶ」というシステムが恋愛における年収の重要性を高めた犯人じゃ。
なぜなら、人は選択肢が多くあれば、その中で一番良いものを選びたがる。
本来いい男というのは簡単に見分けられるものではないし、ましてや順位を付けられるわけでもない。
人というのは、見た目、性格、価値観、金銭感覚など、複雑に絡み合って相性が決まっていく。
しかし、「年収」ならば、数字の大きさではっきりと男を比較し、上から順番に並び替えることができてしまうのじゃ。
結婚相談所にくる女性は、

という希望する年収の額を持ちながら結婚相談所に入会する女性が圧倒的に多い。
婚活システムの発達により、「男を一覧にして選ぶ」という文化がより目立つようになってしまった。
つまり「年収」の価値が爆上がりしておるのじゃ。
恋愛結婚が主流の時代は、そんなことはなかった。
恋愛結婚なら、複数人の男の中から選ぶようなことはしない。
目の前にたった一人の好きな相手がいる。
それだけで十分結婚する理由になった。
ここまで前置きをしてワシが何がいいたいか。
低収入の男が戦うべきフィールドは、「年収」が武器になる場所を選んではいけないのじゃ。

最初に言ったように、恋愛の本質は人と人とが愛し合うこと。
結婚相談所で戦えないのは仕方ないが、年収が低いだけで恋愛への道が閉ざされることはないぞ。
年収が低くても結婚できる男は何が違うのか。
女性は恋愛や結婚を考えるとき、「相手の年収は高ければ高いほど良い」と考えるのが普通じゃ。
しかし世の中には、お世辞にも高いと言える年収でない男でも彼女がいる人はいる。
通称「ヒモ」と呼ばれる自分は働かずに女性の稼ぎで養って貰っている何とも羨ましい男がいるのも、目を背けられない事実じゃ。

低収入でも彼女のいる男は、お金に頼らずとも女性に愛される要素を必ず持っておる。
実はこの要素が一番大事。
低収入でも、高収入でも、これがない男は本当の意味でモテることはない。
それは、
女性を認め、必要とし、愛することができる素質じゃ。
「好き」「愛している」という気持ちを惜しみなく、恥ずかしがることなく、相手に言葉と行動で伝えることができるかじゃ。

恥ずかしくてできる男が少ない分、これができる男は間違いなくモテる。
男というのは無駄にプライドが高い生き物じゃ。
女性をすぐ「お前」と呼ぶし、上から目線に立とうとする。
「愛してるよ」の言葉なんか絶対に言わない。
しかし、年収が低くても女性にモテる男は、コレを平然とやってのける。
まるで少女漫画に出てくるような恥ずかしいセリフを惜しみなく与えることができるのじゃ。
愛する気持ち・愛する言葉・愛する行動がなければ、女性の気持ちは続かない。
「高年収」というお金とステータスだけで結婚した女性は、時間が経ってから本当に好きだったものは相手ではなく、「お金」だったことに気付く。
プライドの塊だけの図々しい彼氏や旦那はムカつくだけになり、人生には要らないと考えるようになるのじゃ。
そして近年は女性が働きやすくなり、生活費を稼ぐだけなら問題ないこと多い。

↓
お金はあるが、気持ちがない夫に不満が募る。
↓
耐えられなくなり離婚。
これが近年離婚や不倫件数が大きく増えている原因でもある。
もうこれは年収が高いか低いかなど関係ない。
年収が高くても低くても、気持ちと愛情のある家庭は笑顔がある。
お金があっても気持ちが薄いと、なにかが満たされずにモヤモヤするようになってしまう。
女性に愛される為に必要なのは、気持ち以外の何物でもない。
惚れられたいのは金ではない。
人と人の心が繋がるから真の幸せが生まれるのだ。
まず何をすれば良いか。
収入をあげるのは簡単ではないが、自分はいくらでも磨くことができる。
今までの人生では恋愛を戦う為の「経済力」という武器が得られなかった。
だが問題ない。
気持ちと気持ちを繋げるのはお金ではないのだから。
じゃが、気持ちだけあれば上手くいくほど恋愛の世界は甘くない。
今までの人生でモテたことがない。
経験がないから自信がない。
という男も多いものじゃ。
しかし、自信がないからと立ち止まっていても仕方がない。
まずは女性にとって良い男になることから始めようぞ。
女性にとって良い男の条件はシンプル。
- 誠実であり、決して女性を騙さない正直な人間であること。
女性に対して尊敬の心を持ち、誠実な態度で向き合う者は、女性が安心でき、心を掴みやすい。
浮気などの不誠実な態度をとるものは、後に必ず制裁を受け、修羅場に苦しむことになるのじゃ。
気持ちを繋げるのに、女性に対して誠実な思いは絶対に必要なのじゃ。 - 清潔感があり、最低限の嫌悪感を抱かない見た目をもっていること。
一緒にいるところを見られて恥ずかしい人間とは一緒に居たくないものじゃ。
デブ、服がダサい、モッサリしている男と一緒に居たら恥ずかしいじゃろ。
誰から見ても恥ずかしくない、清潔感のある男でないと、女性から歩み寄ってもらうことはできんぞ。 - 価値観が合い、同じもので意気投合できること。趣味が同じで、話していて面白いこと。
いくら見た目が良くて誠実であっても、人の中身を知るには会話が必要じゃ。
「楽しい」と感じる会話ができ、相性が良いと分かれば、その人ともっと一緒に過ごしてみたい、予定を合わせて遊びたい。という気持ちになるのじゃ。
人と話すには話題が必要じゃが、同じもので意気投合できたり、同じ趣味を持っていると、必然的に楽しい会話ができる。
女性にとっての良い男になるのは大事じゃが、良い男の定義はそれぞれの女性で異なる。
自分と好きなものが同じで、話題が合いそうな女性を探すことも必要なのじゃよ。

なかでも誠実さと清潔感は、女性に限らずどんな人と付き合う上でも役に立つものじゃ。
「一緒にいるのが恥ずかしくない人」
になれば、飛躍的に人付き合いが楽になれるぞ。
まずはお主なりに誠実に、そして清潔感を整えて女性と向き合ってみよう。
その為に、圧倒的に自分を磨くのじゃ。
出会う方法は無限大。
重要なのは「何で出会うか」
自分を磨いても、女性との出会いが全くないのでは意味がない。
恋愛とは出会いがなければ絶対にできないのだ。
女性と出会う方法は考えるだけなら無限に出てくる。
- 職場
- 学校
- 合コン
- ナンパ
- 街コン
しかし、重要なのは出会い方法を多く知っていることではない。
自分と本当に相性が良い女性と出会う方法を見つけることが、本当に重要なことなのだ。

ただでさえ出会いがないのに...
出会いがないのは、まだお主が出会いの場に行っていないからに過ぎん。
自分と相性が良い女性を探すコツは、お主と話題が合う女性。
つまり、お主の趣味や好きなものを通して出会うのが一番じゃ。
お主の好きなものや趣味。
胸に手を当てて考えてみよ。何か一つくらいはあるじゃろう。
その好きなもので人が集まっていそうなところを探せば、必ず出会いはある。
どんなジャンルでも、ネットの情報を調べるだけでも出会えそうな場所はかなり見つけられるぞ。
これをやるか、やらないかは、お主次第というわけじゃ。
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